アタイ探偵局解説


アタイ探偵局 ←ケンタ、神田 亜太井(アタイ)(11歳)、ばあちゃん

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★解説★

作者・光丘 真理先生です!!

「小5の亜太井(アタイ)は、クラスメイトのケンタとおばあちゃんの探偵局の仕事を手伝うことになった。まず、最初の事件は、四つの文字が残された奇妙な放火事件だった。」

男の子みたいに元気な女の子、アタイが主人公です!! いつもティーシャツに短パン♪ 元気に足を出しております♪♪
事件を追う推理物でもありますが、大人の恋もあり、アタイの成長もあり、大人心にもせつない感動と、読み応えを与えてくれる一冊です!!
ぜひぜひご一読を!!
キャラの年齢の幅が大きかったので、描いていてとても勉強になりましたし、楽しかったです!!

★裏話★

1.真理ちゃんというお姉様

それが、光丘先生は日本児童文芸家協会理事で、「レイナ」の石崎先生といい、わたしの描かせて頂いている作家様は、理事ばかり。A^^;)
緊張します~~~;

・・・・ところがお会いすると、もと女優さんというのが納得の美しいお姉さま!!
編集長様も交えたお酒の席ですっかり意気投合、「一実」「真理ちゃん」の仲になりました♪(笑)

2.取材

下町の雰囲気を知るため、昔の建物の感じを掴むため、真理ちゃんと、東京の江戸東京たてもの園に行きました。ここでバシバシとった写真が、「アタイ探偵局」の背景にかなり生きております♪

そもそも「アタイ探偵局」は、最初に小説を読ませて頂いた時から、作風を考えた上で「たくさん背景を入れよう」と考えておりました。なので、取材によって作家さんご本人の「どんな感じにして欲しいが」がまさに目で分かり、とても絵にしやすかったです。本当に行って良かったです。

3.ケンタ

よく考えたら、商業誌初少年(小学生)キャラですよ(笑)
いや、そんなこと言ったら、ばあちゃんも、商業誌初ばあちゃんキャラですが(笑)
あ、じいちゃんもだ(笑)
                                             `05.10.7
<アシスタント> K-213 、矢野有記重、やまの


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