MEAN11話解説


MEAN

★解説★

海中でセイレーンに囲まれて、窮地に陥るMEAN。それを救ったのは、意外な人物だった!
新しい歌を授かり、鎧を身にまとい、パワーアップするMEAN。敵中を脱したが、一息つく暇もなくMEANとユニットのメンバーたちは、セイレーンの作った渦に巻き込まれる。そして飛ばされた先は・・・!

(作者コメント)次回のMEANは一回お休みを頂きました。申し訳ありませんが、11月の更新まで、お待ち下さいませ!(栗原)

★裏話★

鎧は、長谷川先生のデザインですが、見た瞬間、「鎧(よろ)ってないやん!(笑)」と思いました(笑)
これにも経緯がありまして、以前に長谷川先生から、「MEANをパワーアップさせたいけど、こんなのはどうだろう」とラフを送って下さったのですが、そこにはフルアーマーのMEANが。(顔から足先まで鎧)
わたしは、「すいません、鎧は萌えません(T▽T。) わたし的に、鎧は、最初着てて脱ぐためのもので、新たに着込むのはちょっと」とかお答えしてしまったのです。このわがまま(単にわたしの好み)を長谷川先生は聞いて下さって、描き直して下さったのが、今の極小鎧です(笑)
どんな服を着ていても邪魔にならないデザインだそうです。素晴らしい!(笑)
大事なところをひとつも守っていない護りの鎧ですが、パワーアップの象徴としてとらえて下さいませ。そういう意味では、MEANを護っています。(たぶん)

あと、カラー見開き表紙で、MEANの水着が破れて、ちらっとピンク色がのぞいていることについては、担当さんからも、「青の橘花」の高田慎一郎先生からも、「シンソウガクシャ」の広石匡司先生からも、「こういうの好きなんですか? 楽しそう」などの突っ込み・・イエ、質問を受けましたが、違いませんが違います!

まず、長谷川先生のネームでは、とっくに1ページ目で水着の上が取れ、見開き表紙では、胸丸出しだったんです。
しかも、ネームが進むにつれ、いつの間にか水着の下もとれてはいていない!?という感じになっていまして(ネームの絵はラフなので単に省略されただけかもしれませんが)、わたしはネームを見て、まず長谷川先生に、「水着は着せますから!(笑)」と言ったとか言わないとか・・・・言ったんですが(笑)
読者の皆様すいません、わたしが長谷川ネームをデチューンしていました(^^;)
ですので、見開きカラー表紙では、水着は着せました。ただし、長谷川先生の心意気も加味して、水着を破いてちょっとピンク色を見せました。
これがわたしの着地点でした; ・・・ダメ着地点でしょうか;
まあ結局後半では、胸丸出しになるのですが(^^;)


★アシスタント★ 矢野マサキ、鈴木信、あき、かなた


◇戻る◇